天井のリフォームってどうすれば良いの?天井のリフォームのポイントとよくある質問【みんなのリフォーム】

天井のリフォーム

天井のリフォームは、他のリフォームと同じくリフォームしたい内容や使用する材料、工法や仕上げ、天井の状況によってさまざまです。リフォーム会社によって、リフォーム工事の提案内容が違ってくることもあるため、見積もりの価格にも差がでる可能性があります。金額と内容をしっかりと確認するようにしましょう。

天井のリフォームの統計

平均費用-

平均工期-

天井のリフォームとは


築10年ほど経過した住宅は、設備機器の不具合はもちろん、内装でもいろいろな場所の汚れや傷み具合が気になり始めます。普段の生活ではあまり気にならない天井も、タバコの臭いが付着するなど、想像以上に汚れている場所のひとつです。湿気で天井裏が傷むこともありますし、知らない間に天井に穴があいていて雨漏りの原因になり、家全体の性能を落とすことにもつながります。10年ごとにクロスを張り替えたり、断熱材を補強し根本からの解決を図るリフォームを検討するとよいでしょう。


天井のデザインリフォーム


壁紙のデザインには気を使ってリフォームをするのに、天井のクロスをリフォームする時は適当に決めてしまうことも少なくありません。しかし壁と同様に、天井はインテリアを構成する大きな面積を占め、明るさや色調は部屋全体の印象を左右する場所です。天井と壁紙の調和はとれているか、家具やインテリアとのバランスに問題はないかを考えて選択し、汚れや臭いがつきにくい素材など機能性にこだわることもできます。

また、天井自体にデザイン性をもたせると、空間演出に効果的です。例えば、天井の一部を高くする折り上げ天井や、構造の梁を表しみせる天井、イミテーションの梁でデザインする天井、一部をアーチ状の天井にして空間を和らげることもできます。
また、天井に木材を張って仕上げる方法もあります。モダン住宅では明るめの木材、シックな落ち付きのある空間ではダークな木材などが多く用いられます。和室の天井でも網代天井など木を活かすデザインが多いです。
最近のマンションでは、コンクリートの躯体をそのまま天井の仕上がりにしているケースもあります。


天井の断熱性を上げる


見える天井部分だけでなく、天井裏を確認することも忘れてはいけません。屋根裏は夏暑くて冬寒いというケースがあります。その場合断熱材が十分に入っていない可能性があります。居住スペースも温度の影響を受け、過ごしにくくなるため、断熱性の向上は非常に重要です。
一般的な住宅の屋根の断熱方法は、天井の断熱を意味します。天井が水平になっている住宅(平天井)の場合、ほぼこの天井断熱と考えていいでしょう。
天井のすぐ上に断熱材を敷き詰めたり、断熱材を吹きこむことで、天井裏の熱を室内に伝わらないように断熱します。
天井断熱は、天井の面積分だけを断熱すればよいので、屋根を断熱する方法と比べて面積が小さく、平面なので施工が簡単で工事費も安くなります。予算に余裕があれば、断熱材を厚くして断熱性能をさらに高めることも可能です。

なお、天井の断熱材の上(小屋裏部分)は外気が入ってくるため、屋外となります。
したがって一般的な繊維系の断熱材を使う場合は、断熱材の内部に結露が発生しないようにする必要があります。天井の防湿処理と丁寧なリフォーム施工が重要です。
特に温暖な地域では、夏に断熱材の内部に熱がこもり、2階の部屋が暑くなるので排熱対策が必要になります。

また、天井を支える材木に傷みや問題がないかも、しっかり見てもらうことを忘れないようにしましょう。


天井リフォームで吹き抜けにするメリット・デメリット


玄関ホールや階段部分に吹き抜けを作ることは多いですが、近年はリビングなどを吹き抜けにすることも人気です。
吹き抜けのメリットとしては、天井が高くなるため部屋に空間的な広がりができたり、天井窓を作れば通風や採光の役割も果たせる点などがあげられます。
一方、冷暖房の効率が下がったり、階下の声や音、臭いが伝わりやすいなどのデメリットがあります。

吹き抜け部分は天井に高さが出るため、通常の照明器具では明るさが足りなくなることにも注意しましょう。ダウンライトや、スポットライト、壁面照明や拡散照明などを上手に利用したり、直接照明と間接照明を組み合わせるなどの工夫が必要になります。
また、高気密・高断熱になるようなリフォーム同時に行えば、吹き抜けにより低下する冷暖房の効率を補うことも可能です。
在来工法よりもツーバイフォーのほうが気密性・断熱性が高まりますが、間取りの自由度は下がってしまうため、吹き抜けをつくることができない可能性もあります。
また、天井部分にシーリングファンを設けると、空気を撹拌し冷暖房効率を高めるのに役立つのでおすすめです。


天井の照明を変える


照明器具を単純に交換する場合、直づけタイプと引っ掛けシーリングタイプがあります。
前者の場合だと電気屋さんの交換が必要ですが、後者なら自分でも交換可能です。ただしシャンデリアなど重量のある照明の場合は、重量に耐えられるか確認する必要があります。

大きなワンルームのLDKなど広々とした間取りでは、のっぺりと平坦な印象になってしまいがちです。しかし、照明器具を上手に使うことで、空間に変化をつけることができます。
そこで人気なのが、ダウンライトです。照明器具自体がシンプルな形をしているため、配置の仕方で空間をデザインすることができます。ダウンライトを取り付ける場合、何灯つけるか?場所をどこにするか?スイッチを分けるか?調光機能をつけるか?などを検討しましょう。なお、同時に天井材(クロス)の貼り替えが必要になります。

ライティングレールでスポットライト等を取り付ける場合、今の照明器具の位置からレールを引くことも可能です。その場合、天井材はそのままでも可能ですし、一部を補修する程度でクロスのビス跡は目立たなくなります。
なお、今の照明器具の位置とは関係なくレールを引く場合は、ダウンライトと同じようにスイッチの追加、天井材の貼り替えが必要になります。

照明以外に、スピーカーを取り付けたい場合は、アンプやコンポ等からの配線工事が必要になります。配線を隠す際は、天井や壁のクロスの貼り替えが必要になるので注意しましょう。


天井の雨漏れ修繕


まずは雨漏れの原因を探り、その対策を練る必要があります。その後で天井を工事する場合は、仕上げのクロスだけではなく、下地の石膏ボードが濡れてふやけてしまっている場合は交換が必要になります。重度の雨漏れの場合は下地を支える野縁という木材の腐食があるかもしれませんので、雨漏れ対策の時に調査してもらう必要があります。

よくある質問


マンションの天井を高くすることはできますか?

天井を取り去り、コンクリートの構造体までの高さにすることは可能です。ただし、この構造体は共用部分にあたるため、これよりも高くすることはできません。

天井材にはどんな種類がありますか?

壁紙(クロス)と同様で、ビニールクロス、紙クロス、布クロス、木質、タイル、珪藻土や漆喰などがあります。それぞれの機能や手入れの方法、値段、インテリアとのバランスを考えて選びましょう。

天井を取りはらって、梁を見せることはできますか?

天井裏を確認してみる必要があります。梁はもともと見せることを想定していない構造体です。見せることでインテリアとして素敵な空間になるのか、梁を見せることでどんな空間を演出したいのかを考えましょう。
また、天井裏の電気配線を上手く隠せるかどうかもポイントになります。
見せたい場所に梁がない場合、インテリアとして梁を取り付けることもできます。

リビングの照明をシーリングライトから別のタイプの照明に変えたいです。天井のクロスは張り替える必要がありますか?

照明はクロスを張った後に取りつけるため、基本的には張り替える必要はないでしょう。ただし、長い間天井のクロスを張り替えていない場合、照明を交換した後にクロスの汚れが目立ってしまうこともあります。
また、シャンデリアなど重量がある照明に交換する場合は、その重量に耐えられるような天井かを確認する必要があります。

天井の断熱リフォームはどんな方法がありますか?

天井の断熱リフォームをする場合、天井の上(小屋裏)と天井の下(室内)から断熱材を施工する方法に分けられます。
天井の小屋裏が広い場合は、天井裏に断熱材を敷き込む方法が一般的です。小屋裏がそれほど広くない場合は、断熱材を吹き込んでいきます。
天井の下から(つまり室内から天井にむけて)断熱材を張ったボード状のものを張りつける方法は、内装のリフォームをする時に同時に行うことが多いです。
また、天井が水平ではなく屋根の形をしている場合は、屋根に断熱材を敷くこともできます。
天井の断熱リフォームで大切なことは、しっかりと隙間なく断熱材を敷き詰めることと、断熱材として何を使用するかです。選ぶ断熱材によって、効果はもちろん値段も変わってきます。自分たちの予算や希望に合った断熱材を選ぶようにしましょう。
また天井はなかなか見ることができない場所になります。施工後は写真に撮ってもらうなど、しっかりと確認するようにしましょう。

天井の色はどのように決めたらよいでしょうか?

内装の色を決める時の基準として、床から壁、天井に向かって明るい色合いにすると、高さや広がりを感じる室内にすることができます。ただし、派手な明るい色は避け、白など、どんなインテリアにも合うような色にすると失敗がありません。
また、天井に木材を張って仕上げる方法もあります。モダン住宅では明るめの木材、シックな落ち着いた空間にはダークな木材などを使うといいでしょう。
和室の天井でも網代天井など木を活かすデザインが多いです。
最近のマンションではコンクリートの躯体をそのまま天井の仕上がりにしているケースもあります。
色はもちろん、室内のインテリアやデザインに合った天井になるように、リフォーム会社に相談してみるのもいいでしょう。

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