トイレのリフォーム タンクあり?タンクなし?便器の選び方【みんなのリフォームマガジン】

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トイレのリフォーム タンクあり?タンクなし?便器の選び方

  • 2015月04月24日更新
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最近のトイレはタンクレスタイプの便器が増えてきました。見た目もスッキリしているため掃除も楽ですし、スペースもとりません。節水機能も高いので見た目・性能の両面からも人気です。
では、ご自宅のトイレリフォームの場合にはタンクありとタンクなしのどちらがいいのでしょうか?

トイレのリフォームは、タンクありか、タンクなしか

大きな違いはタンクレス便器の場合、別に手洗い器をつける必要があります。
(トイレを出てすぐ洗面台・手洗い器などがあってトイレ内に手洗い器を不要とする人もいますが)
そのため、便器自体のスペースはタンクレス便器の方がコンパクトになりますが、手洗い器を別に設置するとなるとその分のスペースが必要になります。通常は便器の手前に設置することが多いので、入り口付近になります。
新設する手洗い器が出入りのジャマにならないかどうか?などの検討が必要になります。
その上で特に支障がなければタンクレス便器もオススメです。

最近ではタンクあり便器でも手洗いが楽にできるようにタンク位置が低めに設計され、手洗いシンクスペースを広くとっている便器もあります。(TOTO 商品名:GG-800)このような商品ですとお子様でも手が届き使いやすく、便器廻りに水が飛び散るケースも減少できるでしょう。便器のみを交換するのであれば、タンクあり便器にリフォームする方が金額面や工事時間でみても安く、早く実施することができます。
また、2011年の震災以降、タンクレス便器は断水・停電すると使用できないという場合もあり、タンクあり便器にする人もいました。しかし、最近のタンクレス便器では改善されています(※)

 ※メーカーのホームページで停電・断水時の対応が案内されていますのでご覧ください。

他にも、収納一体型便器というものがあります。(TOTO レストパル / LIXIL リフォレ)
こちらは便器の後ろ側が収納になっており、収納内部に配管スペースが隠れています。見た目はタンクレス便器のようなデザインです。手洗い器は収納上部に設置することも出来ますし、入り口付近に設置することもできます。手洗い器の配管は付属のカウンターで隠れるのでスッキリ見えて工事も容易です。
収納内にはトイレットベーパー予備や掃除用具などをしまうことが出来るので便利です。

マンションの場合

マンションの場合、タンクレス便器にするときの注意点として水圧と水流を確認しなくてはなりません。
水道管から直接水流の勢いで流す仕組みのため、マンションの水圧や水流が弱いとうまく流れないことがあります。
リフォーム会社に依頼すればすぐに調査してくれるので確認ができます。
同じマンションの方でタンクレス便器に交換した人がいれば大丈夫と思うかもしれませんが、マンションの貯水タンクが屋上にあるのか、地下にあるのか、お客様の住まいが何階にあるのか、などによって多少の違いがあるようなので築年数が古いマンションの場合には念のため事前調査してもらうことが懸命でしょう。
もし、水圧・水流が弱くてもブースター付のタンクレス便器やハイブリッド型タンクレス便器にすれば流れの問題は解消します。

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