マンションのトイレリフォームの注意点【みんなのリフォームマガジン】

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マンションのトイレリフォームの注意点

  • 2015月05月26日更新
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マンションのトイレリフォームにおいて注意すべきは排水位置とタンクレス便器への交換になります。
特に築年数が古いマンションの場合には設置スペース含めて注意が必要になるため事前の現地調査が必須になります。

排水位置

マンションの排水位置には床下タイプと床上タイプがあります。
ともにリフォーム対応している便器があるので排水のタイプについて大きな問題はないと言えるでしょう。
注意点があるとすれば、床上タイプの排水では、床上から計って120ミリのものと150ミリのものがあります。この高さを間違えてしまうと流れが悪くなってしまいます。
また、床下タイプの排水においても、便器背後の壁から排水口が何センチ離れているかで選ぶ便器の種類が異なります。
リフォーム会社に依頼するケースにおいては特に心配はないと思いますが、最近増えてきているネット系のリフォーム会社に依頼するケースにおいてはお客様自身で確認して依頼する必要があるため注意が必要です。

タンクレス便器への交換

マンションの場合、タンクレス便器にするときの注意点として水圧と水流を確認しなくてはなりません。
水道管から直接水流の勢いで流す仕組みのため、マンションの水圧や水流が弱いとうまく流れないことがあります。
リフォーム会社に依頼すればすぐに調査してくれるので確認ができます。
同じマンションの方でタンクレス便器に交換した人がいれば大丈夫と思うかもしれませんが、マンションの貯水タンクが屋上にあるのか、地下にあるのか、お客様の住まいが何階にあるのか、などによって多少の違いがあるようなので築年数が古いマンションの場合には念のため事前調査してもらうことが懸命でしょう。
もし、水圧・水流が弱くてもブースター付のタンクレス便器やハイブリッド型タンクレス便器にすれば流れの問題は解消します。

その他注意すべき点は、マンションの場合は専有部分にトイレは1つであることが多いので、工事時間中はトイレの使用ができません。マンション内に共有トイレがあるかどうか?共有トイレがない場合に近くにトイレを借りられるところがあるかどうか?なども確認しておく必要があります。便器交換は通常2〜3時間であるため我慢も出来るかもしれませんが、内装工事も一緒に実施する場合やリフォーム会社の工程・段取りによっても何時頃に新しい便器が設置されるかわかりません。念のためトイレの確保を考慮しておくと良いでしょう。

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