リフォームの訪問販売って大丈夫?【みんなのリフォームマガジン】

リフォームの訪問販売って大丈夫?

  • 2015月06月01日更新
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一般的に住宅リフォームの場合は、お客様がリフォーム会社に問い合わせをして初めて、その会社の担当者と接点を持つことになります。しかし、一昔前は住宅リフォームの訪問販売が多く存在しておりました。
2005年に訪問販売系の住宅リフォーム会社の一部が詐欺まがいのリフォーム工事契約を行い、悪徳リフォームという名でマスコミからメディアに取り上げられる事態が起こりました。

もちろん不正を働いたリフォーム会社は罰せられるべきですが、不正を働いたリフォーム会社だけではなく、リフォーム業界全体が風評被害を受けてしまいました。最近では、悪徳業者は淘汰され、訪問販売系のリフォーム会社はすっかり減少したと言えるでしょう。
ただ、屋根・外壁・雨樋・玄関・門扉など外から見て劣化の判断がしやすい箇所があるため、それらの外構リフォームを専門としている会社には訪問販売を行なっている会社もあるようです。他にも、シロアリ駆除については定期的なメンテナンスが必要なため、訪問販売しているリフォーム会社もあるかもしれません。

また、近所でリフォーム工事を実施する際に、ご近隣様への工事着工の挨拶という形で半ば営業を兼ねて訪問してくるリフォーム会社は多いです。こちらは通常は訪問販売系のリフォーム会社ではなくても、ご近所ということで工事でご不便をおかけする旨の連絡と、宣伝を兼ねています。この場合は、一般的な訪問販売に比べると不信感はありません。

家の中の汚れや故障と違って、外部のメンテナンスになると専門家ではない限り、なかなか見た目での状態の良し悪しを判断することが出来ません。その点、外部のメンテナンスの必要性を指摘してくれるのは良い気づきにもなります。

訪問販売の対策

いずれにしても、お客様から問い合わせした訳ではなく、向こうから訪問してきて、リフォーム箇所の指摘をする会社が現れたら、すぐには飛びつかず冷静になって、その会社のことを詳しく調べてみることや、他社にも相談して見ることが良いでしょう。きちんとした会社であれば、ホームページがあるでしょう。また、店舗を持って長く営業されているなら、さらに悪徳業者ではない可能性は高いです。
その会社のことをよく調べた上で他社にも相談し、本当に指摘が確からしいかどうかを判断しましょう。
特にメンテナンスには、緊急を要するケース・緊急を要さないケースがあります。どちらのケースなのかを聞いてみることをおすすめします。リフォーム会社によっては多少の意見の違いも出てくるかもしれませんが、心配なら3〜4社に相談してみると良いでしょう。そして、訪問販売して来たリフォーム会社には、指摘事項については他社に相談してから決めますと伝えて、待ってもらうようにしましょう。

外部のメンテナンスの目安

訪問販売で最も多いのが、屋根・外壁塗装になります。メンテナンスの目安としては新築時から10〜15年です。
外壁にヒビが入っている、雨漏れが生じている、といった目立った症状がなければ10年くらいは問題ないでしょう。
もし建売住宅を購入した場合で新築時の外壁塗装の材質が不明な場合などは8年くらいでメンテナンス時期が来るかもしれませんので、気になる時は購入した新築会社に依頼して外部の点検を実施してみると良いでしょう。
13年を超えてくると、外観上は気にならなくても劣化の進行があるのは間違いないので、やはり外部の点検を実施してみると良いでしょう。人の体や健康と同じで、早期発見早期メンテナンスが重要です。
点検を怠って、仮に大きな被害が出ていると思っていた以上にメンテナンス箇所が増えたり、費用がかかったりします。
定期的なメンテナンスは住まいを維持管理するのに役立ちます。
きちんと維持管理出来ていれば大きな被害にあうこともありません。
そして、きれいな家には訪問販売系のリフォーム会社が近寄ってきません!

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