和室を洋室にするときっていくらかかるの?【みんなのリフォームマガジン】

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和室を洋室にするときっていくらかかるの?

  • 2015月06月04日更新
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内装リフォーム工事のニーズとして高いのが和室を洋室にするリフォームです。
通常よくある洋室の内装リフォーム工事と違って、和室を洋室にするときっていくら位かかるか気になりますよね?
では、和室を洋室にするときってどんな工事を必要とするかまずはみていきましょう。

床の工事

和室と言えば畳ですから、その畳を取り外してフローリングを張ります。
和室の床の高さと隣接する廊下やリビングなどの床の高さが異なることがあるため、高さ調整のために下地の骨組みや下地板をやり替えることもあります。

壁の工事

和室の壁が壁紙仕上げなのか、塗り壁仕上げなのか、によって施工方法が異なります。
壁紙仕上げであれば通常の壁紙貼り替え工事になります。
塗り壁仕上げの場合は、一度塗り壁材を落として下地板を張り替えてから壁紙を貼ります。
もし、柱が90センチ間隔で表しになっている造り(真壁と言います)であれば柱の上に下地材を張って、柱を見えなくしてから(大壁と言います)壁紙を貼ります。その際は、もともと窓に障子があった窓枠材の交換も必要になります。

天井の工事

壁の工事と同様に、和室の天井が壁紙仕上げなのか、その他の天井材(めすかし天井・あじろ天井など)なのか、によって施工方法が異なります。
壁紙仕上げであれば通常の壁紙貼り替え工事になります。
その他の天井材の場合は、一度天井材を撤去して下地材を張り替えてから壁紙を貼ります。天井下地の骨組みがしっかりしていれば既存の天井材の上から下地材を張って壁紙を仕上げていくケースもあります。

入り口扉の工事

開き扉の場合、引き戸の場合がありますが、どちらの場合であっても大きく金額差はなく交換が可能です。

押入の工事

和室の収納と言えば押入です。洋室にする時はクローゼットにすることが多いため、見た目も襖からクローゼット扉に交換することになります。通常のクローゼットは奥行が60センチ程度なのに対して、押入は奥行が90センチほどあるので、収納内部をどのように使用するかによって、クローゼットの造り方が変わってきます。奥行を変えない場合は特に問題はありませんが、もし奥行を通常のクローゼットくらいにする場合に注意が必要なのは、押入の枠の片方が化粧された床柱で仕上がっている時です。構造上、撤去しにくい柱であれば奥行を変えることは難しくなるため、補強工事を検討する必要が出てくるかもしれません。

費用

仮に6帖一間の和室を洋室にリフォームすると想定した場合、
①床工事にかかる費用は8〜15万くらいになります。(工事代金+フローリング代金目安)
②壁工事にかかる費用は壁紙貼り替えであれば、5〜7万くらいになります。(工事代金+壁紙代金目安)
 既存の壁が塗り壁だったときの費用は10〜15万くらいになります。(工事代金+壁紙代金目安)
③天井工事にかかる費用は壁紙貼り替えであれば、3〜4万くらいになります。(工事代金+壁紙代金目安)
 既存の天井がその他天井材だったときの費用は6〜7万くらいになります。(工事代金+壁紙代金目安)
④入り口扉交換工事にかかる費用は8〜10万くらいになります。(工事代金+扉代金目安)
⑤押入の工事にかかる費用は、奥行はそのままで収納内部の仕様はよくある棚+ハンガーパイプだとした場合、12〜15 
 万くらいになります。(工事代金+クローゼット扉目安)

以上の①〜⑤を標準的な和室を洋室にするリフォーム工事の内容だとすると、全体金額の目安は、46万〜62万くらいになります。大ざっぱな目安としては50〜60万と覚えておくと良いでしょう

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