和室とリビングを一体化して広々リビングを実現!【みんなのリフォームマガジン】

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和室とリビングを一体化して広々リビングを実現!

  • 2015月06月08日更新
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LDK改装工事のときによくお客様の要望として聞くのが、リビングの隣にある和室を一つにつなげて広々としたリビングルームにしたいという要望です。以前から、リビングの隣に和室という間取りが定番だったので、どこにでもある間取りなのですが、近年の家族構成や住まい方の変化などから、その1階にある和室の使い勝手がどうもよくない、あまり活用されていないというケースが多いようです。
そこで、LDKのリフォームをきっかけに和室スペースをリビングとして活用しようという流れが増えています。

この要望はリフォーム工事の中でも人気の工事になるので、各リフォーム会社も施工実例として多くもっていることが多いです。提案の幅も広がるため、プランを考えるだけでも迷ってしまう!なんてことにもなります。

和室の長手方向がリビングと接しているケース

この場合は、リビングとのつながり感が出しやすくなります。様々なプランニングが期待できるでしょう。
注意点は、間仕切り壁の中に筋交と言われる構造補強の木材が入っているケースが多いことです。
壁として残すのか、筋交を撤去して他の壁で同レベルの壁補強を行なうのか、筋交をあえてデザイン性あるスタイルでみせていくのか、の提案が出てきます。

和室の短手方向がリビングと接しているケース

この場合は、リビングとの配置によっては、つなげた時にL型リビングになるか、やけに縦長のリビングになります。
もちろんつなげることで広がりは出てくると思いますが、空間的なデッドスペースが出てくるかもしれません。
空間的なデッドスペースとは、モノも置けず、ただ広いだけで逆に使い勝手が悪くなることを言います。
そのため、リフォーム会社のプランニングが重要です。

2×4工法の住まいの場合

この場合は、間仕切り壁が構造上の耐力壁となるため取り外すことが難しい可能性があります。
和室を洋室に変更することは問題ありませんが、間仕切り壁の残し方によっては期待しているほどの一体感が出ない可能性があります。間仕切り壁が抜けるかどうかは、新築時の工務店・新築会社に一度相談してみるといいかもしれません。
もしくは、構造計算をしっかりできるリフォーム会社であれば、間仕切り壁の撤去が可能かどうか調べてくれます。

いずれにしても、リビングを広げた時の要望として、空間の余裕がほしいのか?使い勝手などの要望がないかどうか?はっきりとしておくといいでしょう。
最近では、リビングダイニングで子供を勉強させたい、書斎スペースやパソコンスペースが欲しい、3帖程度の仕切りスペースが欲しい、家族のウォークインクローゼットが欲しい、などなど要望は多岐にわたります。
せっかくのリフォーム・リノベーションですからお客様の希望を叶えていけるようにリフォーム会社とプランニングしていくと良いでしょう。

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