床暖房で無垢材のフローリングにできますか?【みんなのリフォームマガジン】

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床暖房で無垢材のフローリングにできますか?

  • 2015月06月13日更新
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新築時にとても人気な床暖房。最近では、戸建でもマンションでも標準装備のように床暖房が設置されています。
床暖房利用者の声を聞いても、満足度が高く、足下から暖まるのが冷え性にも効果的ですし、体感温度としても暖かさを感じるため非常に快適です。

リフォームにおいてもその床暖房人気が広がり、要望としても多く聞くようになりました。
床暖房を設置するときは、床暖房対応の床材を選ぶ必要がありますが、近年の床暖房人気もあり、床暖房対応の床材のバリエーションが非常に増えてきました。
そして従来、床暖房と相性が悪いとされていた無垢フローリングにも対応商品が出てきたのです。
無垢フローリングで床暖房を希望される方にとっては、選択肢が広がったことは嬉しいことです。

インターネットで「床暖房対応無垢フローリング」などと検索してみると各メーカーが挙がってきます。
床暖房にすることで、冬場の快適性アップはもちろんですが、夏場の快適性もアップしますし、一年を通して心地よさ・肌触りの良さを実現できます。無垢フローリングを検討する場合には、床暖房対応の無垢フローリングのラインナップが増えることはありがたいことです。

床暖房対応の無垢床材の種類

床暖房対応の無垢フローリングは木の特性上、木の反りを抑える必要があるため、通常の無垢フローリングに比べて幅が狭くなるケースが多いです。そのため、6.5センチ〜7.5センチ幅であることが多いです。
通常の無垢フローリングの場合は、9センチ幅であることが多く、樹種によっては幅12センチ前後の商品もあります。

「突き板仕上げ」「積層仕上げ」という選択肢

どうしても、無垢材の質感を持たせた上で、幅広の床暖房対応の無垢フローリングを希望される場合は、完全に無垢材ではありませんが、「突き板仕上げ」や「積層仕上げ」の商品も検討してみてはいかがでしょうか?

突き板仕上げとは、合板フローリングの表面に数ミリのスライスした木を張り合わせたものになります。
積層仕上げとは、無垢材を3層に分けて交差するように張り合わせたものになります。

このタイプですと、反りにも強く、また木の風合いを感じられるため安心して利用できます。
木のバリエーションも増えるため、無垢フローリングでは手の届かないような樹種や珍しい樹種なども選ぶことができます。一度、サンプルなどで実物に触れて表面の質感を感じて頂き、見た目・金額などのバランスを見ながら、無垢材・突き板材・積層材の中から最も気に入った商品を選んでいけると良いでしょう。

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