窓交換にはどんな方法がありますか?【みんなのリフォームマガジン】

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窓交換にはどんな方法がありますか?

  • 2015月06月16日更新
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最近では「省エネ住宅」という言葉をよく耳にするようになりました。
リフォームにおいても、住宅エコポイント制度の普及に伴い、内窓・二重サッシ取り付けなどが定番になってきました。
そのことで省エネには窓、特にガラスの性能が大切という認識が広まり、大型リフォーム・リノベーションをするときに合わせて窓交換するケースが増えてきました。
内窓・二重サッシと異なり、窓全体を新しくリフォーム工事をするのは大掛かりになるため、どんな窓に交換するのか?窓の位置やサイズの変更も行なうのか?によって工事方法も異なります。

窓は枠材とガラスで構成されています。枠材には一般的なアルミ製のほか、性能が高い樹脂製・木製があります。アルミ枠で結露に悩まれている方には、樹脂製・木製がお勧めです。
また、ガラスについてもペアガラスというガラス層が二重になっているガラスについてはだいぶ普及してきました。
他にも、遮熱するガラスや断熱性能を高めるガラスもあります。省エネという観点から窓を選ぶ場合には、どの枠材とガラスの組み合わせにするかも効果を高める上では重要です。
リフォーム会社の説明やメーカーカタログをよく確認して商品を選ぶことが大切です。

外壁補修をともなった窓の交換

最も標準的な窓交換工事の方法です。
既存の窓サイズによっては、位置を少し変更することや、窓サイズを変更することもできます。
室内側の壁補修と、外壁の壁補修が必要なことから、費用と工期がかかります。しかし、工事のトラブルは少ないです。一般的には内装工事と外壁塗装とセットで行うことが多く、大型リフォームやリノベーションを行なう時に実施することが多い方法です。そのため、家づくりの全般知識を持っている会社に依頼することが望ましいでしょう。

既存の窓枠に、新たな窓枠を覆うようにカバーする方法

窓の位置やサイズはそのままに窓を新しくする方法です。最も費用も抑えられて、工期も短い工法です。
しかし、既存の窓や家が傾いていたりすると、カバーした後に開閉がうまくいかない場合があります。
そのため、その傾きをきちんと理解し、許容範囲と判断し工事可能とするのか、許容範囲を超えて工事は難しいと判断してくれる業者なのか、事前に確認しておくといいでしょう。
許容範囲を超えるくらいの傾きの場合は、今の時点で窓の開閉に問題があると思うので、現地調査時に、その旨を伝えて改善ポイントを聞きましょう。

既存の窓枠と一部外壁をカットして、隙間を埋める方法

こちらも窓の位置やサイズはそのままに窓を新しくする方法です。
窓をカットするので、傾きの影響はあまり受けません。しかし、隙間を完全に埋めることができるかが問題です。(特に凹凸が大きなサイディング材などの外壁の場合)そのためこの施工を避ける会社もあります。
依頼する場合、万が一の雨漏れ保証の有無や隙間を埋めるコーキングというゴム状のシーリング材の耐久性(一般的には5年)についての説明があるか。定期的なコーキング処理を有料でも対応してくれるかどうか確認してみましょう。
なお、最近では外壁を切らずに施工できる商品もあります。

工事をする際には、リフォーム会社の事前説明や施工会社の現地調査が必ずあります。
その説明や調査結果を確認して、どの工事方法をとるのか?保証期間やアフター対応はどうか?きちんと確認してから工事を依頼すると安心です。

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