オーダーで造作した洗面台っていくらするの?【みんなのリフォームマガジン】

  • S20x20 aita san会田 敦史

オーダーで造作した洗面台っていくらするの?

  • 2015月06月19日更新
S669x446 pixta 8021491 m

リフォーム・リノベーションの施工実例雑誌などを見ると、水廻り工事においてオーダーの造作洗面台が掲載されているケースがとても多いです。そのため、造作洗面台に憧れる方も増えてきました。
しかし、
・費用がいくらするのかわからない!
・リフォーム会社によっては対応してくれないところがある!
・見た目と使い勝手のバランスがわからない!
などといった声もよく聞きます。

造作洗面台といっても部位ごとの組み合わせ方、造り方によって費用や使い勝手も変わってきます。ここでは部位ごとにどんな造り方があるかお話ししていきます。

天板

まずは天板の種類が選べます。
主にタイル天板・木製天板・人工大理石天板です。幅広シンクで天板を兼ねて造ることもできます。

タイル天板は、タイルの種類によって雰囲気が変わります。
タイルの種類は材質の種類・色の種類・大きさの種類・形の種類があります。
材質には、一般的な磁器タイルの他に、ガラス製・天然石などがあります。種類が多くて選ぶのは大変ですが、個性が出せるため人気です。仕上がりイメージを伝えて、リフォーム会社の担当者にテイストを絞ってもらうと選びやすいかもしれません。また、カタログでは実際の雰囲気と異なるため必ずサンプルで実物を見ましょう。

木製天板は、すっきりと仕上がるので人気です。色合いも塗装によって変えられるため好きなイメージにできます。
ひとつ心配なのが、水廻りのため木だと天板の水はけが悪くなります。水がついたらすぐ拭くことと・定期的な塗装やワックスが必要になります。木製天板にする場合にメンテナンス性をよくする場合は、水栓を壁式にするか、シンクから立ち上がるタイプにすると、蛇口廻りの水が直接木製天板に溜まらないのでお手入れがしやすくなります。

人工大理石天板や幅広シンクで天板を兼ねるタイプはお手入れが簡単なので人気です。
一方で、シンプルすぎると造作洗面台らしい雰囲気が出ないため、本体の棚の雰囲気やミラーや照明などといった廻りのアクセサリー類で個性を出せるとオリジナル感が出ます。

本体

本体については、主にオープンタイプ・扉付きタイプ・ミックスタイプに分かれます。
オープンタイプを好む方は施工実例でよくみかけるカゴなどを収納として利用しているケースが多いです。
予め使うカゴが分かっていると、そのカゴの大きさに合わせて棚位置を調整することができるので無駄なスペースがなくなり収納効率が良くなります。
扉付きタイプは中身を隠すことができるので来客があっても気にしなくて大丈夫です。
扉のデザインや色によって雰囲気が変わるので好きなテイストを引き立てます。扉をつける枚数分、費用がかかるので使い勝手とのバランスをみながらプランを練っていくと良いでしょう。
ミックスタイプは片側オープン&片側扉、真ん中オープン&両側扉、真ん中扉&両側オープンなどがあります。
洗面台の幅を広めにとれるケースだとこのミックスタイプが多いです。見た目のバランスも良いですし、収納効率も良くなります。幅が広くてすべてオープンだと収納効率が悪くなったりすることがあります。

洗面器具

洗面台に使う主な器具としては、シンク・水栓金具・ミラー・照明器具・タオル掛けになります。
特にシンクや水栓金具は金額に幅があります。メーカーによっても様々です。
リフォーム担当者に目安の予算を伝えて、器具類を選んでいくと良いでしょう。
最近はネットでも購入できる商品が増えてきました。せっかくの造作洗面台ですから、ネット検索して色々と商品を見てみるのも楽しいですよ!

費用について

このように、造作洗面台は、天板・本体・洗面器具の組み合わせに工事費が加わり総額が出ます。
そのため、費用として安く抑える場合は、天板は木製・本体はオープンタイプ・洗面器具はお手頃タイプで組み合わせていくと20万〜30万円くらいでオリジナルの造作洗面台が実現します。
天板をタイルにすると目安でプラス10万円、本体に扉をつけると目安で1本あたり5万円と想定しておけば、おおよその費用としては問題ないと思います。

オリジナルの造作洗面台の実現が楽しみですね!

関連する記事

この記事に関連するカテゴリ

新着記事新着記事