洗濯物干しをリフォームで取り付けるときのポイントと注意点【みんなのリフォームマガジン】

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洗濯物干しをリフォームで取り付けるときのポイントと注意点

  • 2015月07月13日更新
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今使っている洗濯物干しの使い勝手が良くない、古くなってきたので取り替えたい、雨の日や花粉対策のために室内干しが出来るようにしたい…等、日々の洗濯時に不満や要望が出てくる事で、洗濯物干しのリフォームを視野に入れる人も多いかと思います。洗濯物干しをリフォームする際、こういった不満や要望、意見などを汲み取ったリフォームを行う事も勿論大切ですが、洗濯物干しのリフォームを行うポイントと注意点も必ず押さえておく必要があります。今回は、そんな洗濯物干しリフォームのポイントと注意点をご紹介したいと思います。

洗濯作業の動線と使い勝手を考慮する

洗濯機のある場所から階段をのぼって物干しまで移動するのが大変、洗濯機から物干しのある庭までが遠くて行き来するのが億劫なので洗濯物干しのリフォームを行いたい、という要望でリフォームを行う事もある位、洗濯作業の動線は大切です。なるべく洗濯作業が負担にならないように、洗濯作業の動線を考慮したリフォームを行いましょう。洗濯作業の動線とは、洗濯機が置いてある洗濯をする場所、洗濯物を干す場所、洗濯物を取り込んで畳む場所、この動線が出来るだけ短くなるように洗濯物干しの場所をプランニングするようにする事が大切なのです。

日当たりの問題を考慮する

洗濯物干しをする為のベランダやバルコニーを新たに設けた場合に発生する問題が日当たりです。特にベランダやバルコニーを設置した部屋に自然光が差し込まず暗くなった、ベランダやバルコニーの支柱の所為で階下の部屋に陽が当たらなくなったという問題が起こることも考慮して、ベランダやバルコニーを設置する場所を検討しましょう。

洗濯物干し場に屋根を設置するか否か

新たに洗濯物干し場としてベランダを設置した場合、殆どの方が屋根を付けますが、洗濯物を干すベランダに適した屋根というのは、斜めからの雨にも対応してくれる屋根です。必ずしも雨は垂直に降ってくる訳ではありません。アール形状のR型屋根ならば、雨の吹き込みを和らげる効果がある上に、屋根の先に丸みがあるので冬の雪国の雪を落とす対策にもなる優れものです。いかに洗濯物が濡れないかが洗濯物干し場に屋根を付ける大きな理由だと思います。しかし、屋根を付けることによるデメリットもあります。例えば普段から日差しが余り差し込まないのに、屋根を付ける事で更に日差しが差し込まない上に室内の温度が下がってしまう事があります。その所為で冬場は暖房費が高騰してしまうといったデメリットや、大雨時に雨が洗濯物干し場の屋根を叩いてうるさいといったデメリットが出てきます。そういったデメリットも踏まえた上で屋根の設置をどうするか検討しましょう。

室内干しのリフォームの際に注意する点

日中に洗濯物がなかなか干せない場合や、梅雨時期や冬場も毎日洗濯を行いたい場合にお勧めなのが室内干しリフォームです。専用の室内干しユニットを取付けるだけで、お部屋での洗濯物干しが可能になります。天井や壁面にユニットが取り付け可能で、電動・手動と操作方法も難しくありません。但し、室内干しユニットを取付ける際に注意したい点があります。それは取り付け場所です。狭い部屋や締め切っている部屋に取り付けてしまうと湿気が溜まりやすくなり洗濯物も乾きにくくなります。洗面所や脱衣所に取付ける場合は除湿機との併用をお勧めします。リビングなどはエアコンを付けたり、風通しが良かったりするので洗濯物は乾きやすいのですが、来客が多いお宅では洗濯物が目に入ってしまいます。ライフスタイルに合わせた場所に室内干しユニットを設置するようにしましょう。
他に室内干しでお勧めなのが、浴室乾燥機です。浴室乾燥機は洗濯物を乾かすだけでなく、浴室暖房機能や換気機能もあるのでとても利便性が高いです。室内干しでも浴室だと来客の目も届きませんし、朝出かける前に干して帰宅後洗濯物を取り込んでから入浴する事も可能です。但し、電気代やガス代が掛かるというデメリットもあります。

外干し・室内干し、それぞれのライフスタイルに合っているかどうかという所に重点を置いて洗濯物干しの導入と設置の検討を行い、洗濯作業に掛かる労力を少しでも軽減できる洗濯物干しのリフォームを行って下さい。

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