退去時、激安クロス張替え業者を選んだ際のトラブル例【みんなのリフォームマガジン】

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退去時、激安クロス張替え業者を選んだ際のトラブル例

  • 2015月07月30日更新
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賃貸住宅を引越しする時や分譲住宅を売却し退去する際に、汚れや日焼け、喫煙者が住んでいた場合はタバコのヤニによるクロスの変色などでクロスを張替える必要が出てきます。
基本的に賃貸住宅の場合は、クロス張替えの業者を貸主が手配しクロス張替えが行われると思いますが、管理会社や貸主の了承を得れば自分で決めたクロス業者にお願いすることも出来ます。
また分譲住宅を売却する際、退去後にクロスを張替えると成約率が高くなるだとか売却価格が上がるとも言われています。どちらの場合も、費用を抑える為に激安クロス張替え業者を選ぼうと思っているなら、ちょっと待って下さい!価格だけに魅せられて業者を選んでしまうと、とんでもない事が待っているかもしれません。

安いには理由がある

なぜ激安クロス張替えを行うことが出来るかと言うと、経験の浅いアルバイト作業員がクロス張替えを行うことで人件費が抑えられ、原価が抑えられるからなのです。本当に腕の良い職人さんにお願いすると、激安ではクロス張替えを行う事がそうそう出来ません。
クロスの張替えなんて誰でも出来そう、と思われる方も多いかと思いますが、ただクロスを貼るだけではなく、下地の処理やクロスの素材の知識など、クロスの張替えは長年培ってきた経験が仕上がりにも反映されるので、経験の浅いアルバイト作業員と職人とでは比較になりません。
勿論、確かな技術を低価格で提供しているクロス張替え業者も中にはあります。クロスを張替える前に、きちんと打ち合わせをしておく事が大切です。
それでは具体的なトラブル例を挙げていきましょう。

クロスが浮いている

クロス張替え後にはよく起こる現象ではあるのですが、それが季節や気候による湿度変化からきているのか、単なる施工不良なのかが分かりにくいのです。激安業者を選んだ場合、後者の可能性もあるので連絡して現状確認をして貰いましょう。

クロスが波打っている

下地処理がきちんと行われていなかったり、下地に対して合わないクロスを使用した可能性があります。熟練のクロス職人ですと、下地の状態によっては薄いクロスよりも分厚いクロスが良い、といった具合に張替えに適しているか否かのアドバイスや、事前説明もきちんと行ってくれるのでこういったトラブルを回避出来ます。

コーキング剤とクロスの色が一致していない

コーキング剤とは隙間などを埋める為に使う充填材のことですが、このような事例はほぼ素人に近い作業員が作業をしたとしか思えない事例です。

一概に激安業者を選んだからトラブルが必ず起きるとは言えませんが、経験の浅い作業員ばかりの業者に頼んでしまうと残念な結果にもなりかねません。せっかく安上がりにしようと思ったのに、あまりの出来の悪さに違う業者に頼まざるを得なくなる…なんて事が起こらないよう、納得のいく業者選びを行いましょう。

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