巾木(はばき)って何のために付けるの?巾木のメリットをレクチャー【みんなのリフォームマガジン】

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巾木(はばき)って何のために付けるの?巾木のメリットをレクチャー

  • 2015月08月02日更新
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巾木とは、「壁と床の取り合い部分に設けられた部材」のことです。洋室や廊下などに取り付けられており、幅が40ミリから300ミリぐらいの部材を巾木と呼び、それ以上の幅のものを腰壁と呼びます。和室には無く、和室には畳の納まりを良くするための畳寄せと言う物が付いています。

巾木にはほこりがたまるので掃除が面倒ですよね、巾木がなぜつけられているのかよくわからないという人は多いのではないでしょうか?ですが、この巾木にはちゃんと役割があるのです、その役割を解りやすくレクチャーしたいと思います。

役割①衝撃から壁を守る

壁付近を掃除機や台車など通った時に当たった時に衝撃を和らげたり、汚れからかべを守ったりします。その為巾木には壁より硬い素材で弾力性のあるものが使用されています。

役割②見た目を綺麗に見せる

壁と床の取り合い部分の仕上げの見た目の悪さを隠し、綺麗に見せる。
プロの人の作業でもこの壁と床の取り合い部分を綺麗に仕上げるのは難しく、仕上げたとしても湿気や乾燥でめくれてきたりします。

役割③隙間を隠す

家は寒さや厚さで縮んだり、膨らんだりします、どうしても壁と床の隙間ができてしまうのは防ぐ事はできません、その出来てしまった隙間を隠します。

巾木を取り去りたいと思っている人は意外と多い

巾木を取り去りたいと思っている人は意外と多く、その理由は見た目をスッキリとさせたい、デザインがオシャレじゃない、家具をぴったりと壁につけて置けない、ほこりが溜まるのが嫌などの意見が挙げられていました。
また塗り壁なら必要ないんじゃないの?という意見もあり、巾木をとるなら壁を固い材質のタイルなどにすると大丈夫という意見も多くありました。しかし、壁のリフォームを定期的に行うのならばこのような方法もいいですが、かべを長持ちさせたいとお考えならば、やはり巾木は必要です。
塗り壁でも掃除機に何度もあたれば剥がれ落ちることもありますし、ヒビの原因にもなります、タイルにしてもそれは言えることです。巾木にはいろいろ種類もありますので、むしろデザイン性にこだわっているなら色や素材に注目してみてもいいのではないでしょうか?

巾木を取り去ることはデザイン以外のメリットはあまり見当たりませんが、デメリットはたくさんあります、もし巾木を取り去りたいとお考えの方は、いろいろな巾木のデザインや色、素材などを見てから
もう一度考え直してみてはどうでしょうか?

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