畳をフローリングに変更する際のポイント【みんなのリフォームマガジン】

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畳をフローリングに変更する際のポイント

  • 2015月08月12日更新
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畳はクッション性があるので、赤ちゃんがいる家庭では小さいうちは和室を赤ちゃんの寝室にしたり、小さい子どもが転んでも怪我をしにくかったりといったメリットがあります。しかし、ソファーやテーブルなどを置くと畳が傷んでしまったり何かをこぼしたりした時に汚れが目立ってしまったり取替に費用が掛かるなどデメリットもあります。また、現在のライフスタイルに畳がそぐわないといったこともあり畳をフローリングに変更したいという希望も多くなっています。そこで、畳をフローリングに変更する際のポイントをご紹介したいと思います。

下地の変更ポイント

畳の下地は根太を組んだものを使っていることが多いのですが、畳は強度がある程度あるので根太の感覚が広くなっています。その上にフローリングを置いてしまうと強度に問題が出る可能性があるので間隔を狭くする工事を行います。また、畳とフローリングでは厚みが違うので、畳の部屋と接する廊下や他の部屋の床との段差を調整しなくてはいけません。これらは既存の下地をそのまま使用して工事が出来ますが、中には下地が傷んでいる場合もあります。そういった場合は入れ替え工事を行うことになります。畳の部屋の状況や間取りなどに応じて防音材や防湿剤を敷くこともあります。

フローリングの種類

フローリングといっても色や素材など様々な種類があります。フローリングの種類は大きく分けると、合板フローリング材と無垢フローリング材の2種類です。合板フローリング材は、複数の板を接着剤で張り合わせた合板の上に天然木の薄板などを張り付けたものです。特徴として、温度や湿度の変化に強く膨張や収縮、反りなどが起こりにくく一定の品質を保った安価なフローリング材なので施工も行いやすいです。一方の無垢フローリング材は、天然の木材から作られている床材で木の肌触りやぬくもりをそのまま感じることが出来る床材です。ただし、天然の木材なので膨張や反りが起こりやすくメンテナンスも必要になってくる上、品質が一定せず価格が高いという面もあります。一般的によく使用されるのは合板フローリング材の溝ありタイプになりますが、和室の畳をフローリングに変えるので、部屋の雰囲気にあったフローリング材を選ぶことが必要です。

ウッドカーペットなどを使用する手もある!

畳をフローリングに変えるなら、やはり業者に頼んで施工してもらうのが一番仕上がりに満足出来ると思います。しかし予算の都合などで業者に頼むのが難しい場合はホームセンターなどで取り扱っているウッドカーペットを敷いてみるのも手です。ただし、畳の上に敷くわけですから畳が傷みダニやカビが発生することもあるので注意が必要です。

畳をフローリングに変更する際のポイントは、既存の下地を使用できるか否か、沢山あるフローリング材の中から部屋の雰囲気にあったものを選ぶことが出来るかということです。予算面なども考慮しながら業者ときちんと打ち合わせを行い、満足のいくリフォームを行いましょう。

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