リフォームで和室を洋室に変更する際のポイント【みんなのリフォームマガジン】

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リフォームで和室を洋室に変更する際のポイント

  • 2015月08月15日更新
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ライフスタイルの西洋化は住宅やインテリアにまで波及しています。昔はちゃぶ台を家族みんなで囲って食事をしたり布団を敷いて寝たりするライフスタイルだったので、障子や襖で囲われ畳が敷かれた和室は殆どの家にありました。現在はテーブルにイスを配したダイニングテーブルやリビングのソファ、寝室にはベッドといった家具が主流になり、各居室は壁と扉で仕切られ床はフローリングといった洋室の間取りが当たり前になってきています。そういったライフスタイルの変化から和室を洋室にリフォームするお宅が増えています。今後リフォームを検討している場合、どういったことに気をつければ良いのかポイントを紹介します。

床の段差

和室に敷かれている畳は下地に根太を組んでいます。畳はフローリングに比べて強度があることから根太の間隔を広く取っていますが、その上にフローリングを敷くには強度に問題があるので根太の間隔を狭くする工事が必要です。また、畳には厚みがあるのでベニヤなどで段差調整をしてフローリングを敷かないと他の部屋と段差が出来てしまうので注意が必要です。下地が傷んでいる場合は入れ替え工事を行うこともあります。畳には吸音性や防音性があるので、2階の和室をリフォームする場合やマンションの和室リフォームの場合は防音材を使用するなど防音対策を行うと良いでしょう。

壁をどうするか

和室の壁は「真壁」という柱が見える造りになっています。洋室に変更する場合には真壁のまま柱を残しても、柱が見えない「大壁」に変更してもどちらでも構いません。築年数が経過している場合は耐震補強や耐力壁の導入も検討しましょう。

天井のリフォーム

和室の天井は目すかし天井になっていることが殆どですが、洋室にこの天井は余り合わないので天井のリフォームも行います。下地材を張ってクロスを貼る方法や、天井を解体して新たに天井下地を組んで石膏ボードを張りクロスを貼る方法があります。断熱材を入れることも可能です。

押入れや床の間のリフォーム

洋室に押し入れや床の間をそのまま残す訳にはいきませんのでこれらもリフォームを行います。全て取り壊して居室スペースにしたり、収納スペースにしたりすることが出来るので有効活用してください。

建具を変える

襖や障子といった和室用の建具から、洋室に合った扉の取り付けを行います。コストカットしたい場合はロールカーテンやブラインドなどを代用しても良いでしょう。

和室を洋室にリフォームするなら上記の箇所は必ずリフォームを行いたいところです。そうすることで和室が見事に洋室に生まれ変わります。リフォームの際にライフスタイルに合った間取りに変更することも出来ますので、使い勝手に困っている和室がある場合はリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

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