ビルトインガレージを新たに設置しない方がよい住宅の特徴【みんなのリフォームマガジン】

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ビルトインガレージを新たに設置しない方がよい住宅の特徴

  • 2015月08月19日更新
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車を所有することになったり所有する車の台数が増えたりしたとき、新たにガレージが必要になってきます。自宅の内部に駐車場があり雨風を受けないビルトインガレージはとても魅力的です。自宅をリフォームして新たにビルトインガレージを設置したいと希望をしても、実際は設置しない方がよいとされる住宅もあります。どういった住宅がビルトインガレージに不向きなのかを紹介したいと思います。

木造工法の住宅

ビルトインガレージは本来なら柱や壁などを設置している部分に、そういったものを設置せずに車が出し入れしやすいように開口部を大きく取っています。その為に耐震性が落ちてしまうので、いかに強度を高めるか耐震性に優れた住宅にするかが焦点になってきます。一般的な木造住宅の場合、柱や壁のない部分ができてしまうと地震の時など建物を支えきれなくなってしまうことがあります。耐震補強などを実施してビルトインガレージを設置することは可能ですが、木造工法の住宅にビルトインガレージを設置することは余りオススメではありません。

狭小住宅

都会の住宅地には限られた土地にたくさんの狭小住宅がところせましと建てられています。そして、駐車場を借りるにも賃料が高いのでビルトインガレージを設置すれば利便性と経済面、どちらもメリットがあると思われがちです。しかし、狭小住宅の場合も耐震基準に不安が残ります。狭小住宅にビルトインガレージを設置するとなると、1階のガレージ部分が面する道路側に壁が殆どない状態になるのです。耐震性で重要なのは壁の強さと壁の配置バランスです。一部分だけ壁が殆どないというのは、例え耐震基準を満たしたといっても心配です。

家相などを気にする場合

家相については家主が全く気にしなければ問題ないのですが、中には気にする人や周りから指摘されて気になってしまう人などもいます。家相とは、土地や建物の間取りや見た目からその住宅に住んでいる人の運勢を見る占いのようなものです。家相の考え方ではビルトインガレージは大凶とされているので、気になる人は設置をしない方が良いかもしれません。なぜ大凶なのかハッキリとした根拠は分かりませんが、やはり耐震性の問題であったりガソリンを搭載した車を建物内に置いたりするということが火災時などのリスクを上げるという点において良くないとされているのかもしれません。
ビルトインガレージの最大の問題点はやはり耐震性です。この耐震性さえクリア出来る住宅であれば設置は可能ですが、不安が残る場合は安全面を考慮して設置しないほうが良いということです。

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