窓の断熱ってどうすればいいの?【みんなのリフォームマガジン】

  • S20x20 100みんなのリフォーム編集部

窓の断熱ってどうすればいいの?

  • 2015月08月19日更新
S669x446 fotolia 84021264 subscription monthly m

 そもそも熱というのは温度の高いところから低いとこへ移動する性質があります。そのため、夏場に室内を冷房で冷やしても、外の気温は高いので外気の高い熱がどんどん室内に移動してきていしまい、結果的に室内の温度を上げてしまうことになります。逆に冬場は、室内の温かい熱がどんどん寒い外に移動してしまっているということです。ではどうすればこの状態を解消できるのかご紹介したいと思います。

窓断熱の種類
◆窓断熱スプレー
 窓に吹き付けて拭くことで、窓にシリコンコーティングして断熱する方法です。最もお手軽で価格も安く効果の持続は約1カ月間という断熱方法です。

◆窓断熱シート
 ポリエチレンシートのフィルムをガラスの面に貼ることでシート自体の効果とガラスシートとガラスの間にできる空気層で断熱する方法です。耐久年数は約1年間とされています。部屋がシートによって暗く感じてしまうというデメリットはありますが、スプレーよりは効果を実感できるという方が多いです。

◆窓断熱フィルム
 シートと同じようにガラスの面に貼る断熱方法ですが、フィルムの断熱性能は非常に高いのですが、セルフでの施工は難しく、業者への依頼が必要です。断熱効果とともに、透明性もありシートのデメリットはクリアされます。また、ガラス飛散防止の効果もあります。耐久年数は約10年間です。

◆断熱ガラス
 既存のガラスをサッシはそのままで複層のガラスに交換する断熱方法です。費用に関しては交換するガラスによって変わってきます。

◆二重窓
 既存の窓の室内側に新たに内窓を設置する断熱方法です。既存の窓と内窓の間に空気層ができるので、断熱効果は高く、防音効果も高くなります。また、内窓のガラスを断熱ガラスにすることで更に断熱効果を高めることも可能です。

 断熱効果と費用は比例するので、手軽な窓断熱スプレーや窓断熱シートは、業者に依頼するような断熱方法に比べると、断熱効果は圧倒的に低いです。とにかく安く窓断熱をしたい方には窓断熱スプレーやシートをおすすめします。ホームセンターやネットショップで購入することができます。今あるガラスをそのままで窓断熱をした方には断熱コーディングをおすすめします。コーティングは様々な窓に対応できる上に、施工は約1日で終了します。断熱効果を一番重視したい方は、少し大がかりですが、断熱ガラスや二重窓にすることをおすすめします。初期投資だけでみると少し費用がかかるような印象を持ちますが、年間を通して電気代を考えると断熱以外の部分の効果も期待できるので十分元がとれる方法といえます。

関連する記事

新着記事新着記事