生活動線の良い間取りとは。リフォーム基礎知識【みんなのリフォームマガジン】

  • S20x20 100みんなのリフォーム編集部

生活動線の良い間取りとは。リフォーム基礎知識

  • 2015月08月24日更新
S669x446 fotolia 83840904 subscription monthly m

生活動線とは、住まいにおいて人が日常生活を営む上での動線のことです。例えば寝室からリビング、リビングからトイレ、キッチンからダイニングといった人の動きを表す線のことをいいます。生活動線をある程度プランニングしなければ、生活動線が複雑になり快適に住まうことが出来なくなります。どういった間取りだと生活動線が良いのでしょうか。

まずは生活動線をチェックする

生活動線は各家庭によって異なるので、まずは各家庭で生活動線をチェックすることが大切です。今現在住んでいる住宅で生活を送る中で不便を感じることはありませんか。リビングルームの位置や来客時にプライベートルームが丸見えということはないでしょうか。家族のライフスタイルによってはトイレや洗面所が常に混雑するといった問題が発生していないでしょうか。これらの生活動線の問題点をピックアップすることが、生活動線の良い間取りづくりに必要です。

お風呂場・洗面所・洗濯機はひとまとめに

入浴、洗面、洗濯は生活する上においてもほぼ毎日行うことではないでしょうか。朝起きたら顔を洗い、着替えて身支度をする。夜帰ってきたら手洗い・うがいを行い、女性ならメイクを落として入浴をする。このような生活動線が集約されるのがお風呂場や洗面所です。お風呂に入れば汚れた衣服を脱ぎバスタオルも使用します。脱衣所に洗濯機があればこれらの洗い物をすぐに洗濯することが出来ます。また、脱衣所に下着やパジャマなどを収納できるようにしておくと、裸でウロウロすることなく脱衣所で着替えを済ませることもできます。

トイレの位置は重要

用を足す音や匂いが気になるトイレをどこに設置するのかは非常に重要です。その上、生活動線も考慮しなくてはいけないので設置場所をどこにするのかが悩ましいのです。帰宅時にすぐ用を足す習慣がある人には玄関付近にトイレがある方が良いと思われても、来客が多いお宅だと玄関付近にトイレがあるのは音漏れや臭いの面で向いていないといえます。また、リビングに直結する場所にトイレを設置するのも音や匂いが気になって落ち着いて用が足せなくなります。朝の支度時間にトイレが混雑するからと1階と2階にトイレを設置する場合は、水回りがバラバラの場所にあると排水音が気になってしまうので出来るだけ近い位置にトイレを設置するようにしましょう。

お風呂や脱衣所、トイレといった場所はついつい後から考えがちな間取りの1つですが、これらの注意点を踏まえた間取りにすることが快適な生活を送る上で重要なポイントになってきます。それぞれのライフスタイルに合った生活動線をしっかり検討することで、生活動線の良い間取りを実現することが出来ます。

関連する記事

新着記事新着記事