外壁タイルの種類を紹介。リフォーム基礎知識【みんなのリフォームマガジン】

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外壁タイルの種類を紹介。リフォーム基礎知識

  • 2015月08月26日更新
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タイルの外壁は見栄えも良く高級感があり模倣のサイディングタイルでは出せない風合いがあります。タイル外壁は見た目以外にも、耐久性やメンテナンス性にも優れていて、長持ちする外壁材として人気があります。

外壁に使われているタイルは3種類

・磁器質タイル
吸水率1%で、耐摩擦性に優れています。外壁タイルに最も向いていて人気があります。
・石器質タイル
こちらも吸水率が低いのですが磁器質タイルよりは少し高くなります。素焼素材で色むらが自然の風合いを引き出していて、デザイン性のよいタイルです。
・陶器質タイル
磁器質や石器質のタイルに比べると吸水率は高くなりますが、劣化や変色はほとんどみられません。

外壁タイルはメンテナンス不要

そもそも外壁の劣化のおもな原因は雨や風の他にも紫外線の影響も大きいのです。タイルは土や石が原料で1300度の高熱で焼き固めるので、とても頑丈で雨や風、紫外線の影響はほとんど受けることはありません。寒冷地であってもタイルは吸水率が低いため材質に入り込んだ水分が凍結して破損するといったトラブルもありません。どのような厳しい環境にも耐えることが出来る壁材だと言えます。業者に高圧洗浄をお願いしたとしても30万円から50万円程で出来ますので、外壁塗装をする半額以下ですみます。

タイルは地震に弱い

タイルの下地にはモルタル材が使用されていますが、このモルタルには弾力がなく地震が起こると揺れを吸収できずに破損してしまいます。タイル自体は剥離してしまいますが、破損することはありません。万が一剥離して破損した場合でも部分補修できますのでコストも少なくてすみます。最近ではクッション性のある材質の下地材も使われはじめているようです。

模倣タイルの外壁

・サイディング
窯業系と金属系のサイディングがあり、窯業系サイディングはセメント質と繊維質が原料で、タイル風や石垣風に型をとったものです。金属系サイディングは鉄やアルミニウムで出来ていて非常に軽量な素材です。凹凸が付けにくいのでシンプルな成型の物が多いです。本物のタイルに比べると重厚感が足りないと感じるかもしれませんがいろいろな種類が選べるのが魅力です。定期的なメンテナンスが必要になります。
・軽量気泡コンクリート
コンクリートのメリットをいかし、デメリットを無くした材質です。耐火性はもちろん軽量化され、断熱性にも優れた素材です。初期費とメンテナンスに高額な費用がかかります。

外観の美しさや外壁の補強、メンテナンスが面倒とお考えのお宅では、タイル張りへのリフォームがおすすめです。外観の風合いも何年経っても変わることなく色あせることはありません。

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