マンションリフォームの注意点。 バルコニーや窓サッシがリフォームできないって本当?【みんなのリフォームマガジン】

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マンションリフォームの注意点。 バルコニーや窓サッシがリフォームできないって本当?

  • 2015月09月02日更新
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マンションによって、管理規定でリフォームの制限を明記しているところもあります。管理規定とは、管理組合によってつくられ、マンションに住む所有者が守らなければならないルールです。リフォームをする際は、そのルールに基づき、どのような工事内容の制限があるかを予め確認しておくことが大切です。中には工事の際、管理組合の理事会に承認を得なければならないマンションもあり、そのような場合は、リフォーム図面などの提出を求められることがあります。

管理規約の内容は、それぞれのマンションによって異なりますが、リフォームに関する規約は、共通して以下のように定められています。

マンションでリフォーム可能な場所は、専有部分のみ

マンションには、専有部分と、共有部分があります。原則、居住者が自由にリフォームをして良いのは、専有部分のみです。専有部分は、建物の区分所有者に関する法律で定められている、所有者戸別の持ち分で、共用部分は、専有部分を除いた全ての場所を指します。

意外にもバルコニー(ベランダ)・窓サッシ、玄関ドアは共有部分

自分の持ち分だと思いがちな場所も、意外に専有部分でなく共有部分だった…と言うことがあるので注意が必要です。中でもバルコニー(ベランダ)、窓サッシ、玄関ドアなど、住まいの一部として普段使用している部分も、実は共有部分なのです。マンションのバルコニーは、マンション住人の緊急避難経路として使われるスペースのため、自由にリフォームをすることはできません。リフォームだけでなく、避難経路の障害になると言う理由から、物を置くことを制限されているマンションもあります。また、窓サッシは、外から見た建物の統一性を保つため、サッシをすべて取り換えることは一般的に禁止されています。玄関ドアも同じく、統一性と言う理由から、個人で勝手に交換することはできません。しかし、ドアの内側(室内側)の塗装リフォームに関しては、可能なところも多いようです。また、マンションの電気やガスは、一世帯だけ大量に使用することはできません。リフォームに伴って、電気やガスの容量を増やす場合にも、必ず管理組合に相談してから行いましょう。

このように、マンションと言う集合住宅ならでは制限があるので、住民が皆気持ち良く生活できるよう、しっかりとルールを守っていきましょう。

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