【リフォームの基礎知識】フラット35って何?【みんなのリフォームマガジン】

【リフォームの基礎知識】フラット35って何?

  • 2015月09月04日更新
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フラット35は、民間金融機関と住宅金融支援機構が提携・提供している長期固定金利住宅ローンのことです。長期固定金利住宅ローンは、資金を受け取る際に、返済終了までの借入金利と返済額が確定します。そのため、ライフプランが立てやすいのが魅力です。

フラット35は、銀行が窓口になっています。
以前は公庫の受け付けのみでしたが、敷居が高く、小回りが利かないなどの理由から、一般の銀行でも受け入れをするようになり、利便性が良くなりました。

銀行の住宅ローンとフラット35の比較

・長期固定金利
通常の銀行では、“35年の長期固定金利”という枠組みを用意していないことが多いです。ほとんどの銀行の住宅ローンは、半固定金利、もしくは最長で10年~15年、それより長くても20年ほどの固定金利に設定されています。

・ 保証人不要
通常ローンを組む際に必要となる保証人ですが、フラット35に関しては、国が一定の保証を担うことになるため、保証人は不要となります。抵当権を設定する必要はありますが、自己責任で融資を受けることができるため、住宅ローンの敷居が下がります。

・保証料不要
通常の銀行の住宅ローンには、保証料が必要になることがほとんどです。保証料が無料の場合にも、その代わりとして、金利や手数料など、別のリスクを背負うことになります。しかし、フラット35の場合は保証料が無条件で免除されます。

・繰上返済手数料不要
銀行で住宅ローンを組んだ場合は、繰り上げ返済時に一定の手数料がかかります。
しかし、フラット35の場合は一切手数料がかかりません。

上記のような特徴から、フラット35は、とても分かりやすい住宅ローンと言えます。

通常の住宅ローンには、変動金利、半固定金利、金利指標など、概要の理解と反して本質の理解が難しい部分が多くあります。
そして、金利は利用者の負担に大きく影響する部分なので、専門的な知識も必要です。通常、銀行での住宅ローンは、そう言った専門的な部分を担当者に教えてもらいながら、最終的には自分で判断していくことになります。

しかし、フラット35の場合は完全固定金利になるので、そこまで難しく考える必要はありません。もちろん、ある程度の知識をつけておくのは良いことです。しかし、初めての住宅ローンで不安に思っている方にも、メリット・デメリットが分かりやすく、低リスクで利用できる点は、大きな魅力と言えるでしょう。

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