【マンションリフォームの注意点】音害とは何か?【みんなのリフォームマガジン】

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【マンションリフォームの注意点】音害とは何か?

  • 2015月09月06日更新
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マンションは戸建てと違い、上下左右が壁一枚を隔てて接しています。そのため、壁の素材次第では、音が直に伝わってしまいます。これを防ぐため、マンションには管理組合がつくった制約が多数あります。

今回はマンションリフォームにおける、音害を防ぐ規定についてなどをまとめてみました。

リフォームをするにあたって

それぞれのマンションに、管理組合がつくっている管理規定と言うものがあります。リフォームの制限も明記されているため、それに基づき、ルールを守りながらリフォームを行う必要があります。工事に際し、管理組合の理事会に承諾を得なければならないマンションもあるので、事前にしっかりと確認しておきましょう。

床材選びに注意をしましょう

マンションは、購入して所有権はあっても、どこでも好き勝手にリフォームできるわけではありません。バルコニーや玄関ドアなどの共有部分以外が、リフォーム可能なスペースです。管理規約はそれぞれマンションによって異なりますが、リフォームに関する規約は、一般的な決まりがあり、特にトラブルの多い音害に影響するリフォームは注意が必要になります。マンションで一番多い音トラブルのひとつが、上階からの足音・物音のうるささです。また、リフォームで畳をフローリングにしたり、カーペットの素材を変えたりする場合は、変更する床の防音性能にも気を配らなくてはなりません。マンションによっては、使用できる床材を規定しているところや、そもそもフローリングが禁止のマンションもあるようです。

音の種類

床に衝撃が加わって発生する音を床衝撃音と言い、スプーンなどを落とした際に発生する計量床衝撃音と、高いところから飛び降りたり、走ったりする時に発生する重量床衝撃音の二つの種類に分けられます。直張りタイプの防音フローリングは、軽量床衝撃音の対策に適しており、対して重量床衝撃音の低減には、コンクリート床の厚さや、建物そのものの構造が大きく影響します。

フローリングを選ぶ際の注意点

現在は、フローリングの人気が高いため、分譲マンションの床仕上げは、ほとんどがフローリングになってきています。マンションの音トラブルなどの可能性を考えて、遮音フローリングを使用しているかが重要なポイントです。仕上材を選ぶ際は、下の階の間取りをチェックし、寝室などの特に音害が起こりやすい部屋の上には、遮音性重視の床選びを検討すると良いでしょう。

しかし、防音フローリングなどを使っていても、防音性能も色々と種類があるため、万能ではありません。
快適なマンションライフを送るには、お互いを思いやり、できるだけ音を立てないように工夫して生活することが最も大切です。

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