【自然素材リフォーム】無垢材のメリット・デメリット【みんなのリフォームマガジン】

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【自然素材リフォーム】無垢材のメリット・デメリット

  • 2015月09月06日更新
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ナチュラルな見た目や素材感が人気の無垢材を使うメリット・デメリットをまとめてみました。

無垢材とは?

天然木を切り出し、そのまま板などにした材料を無垢材と言います。
自然素材ならではの、あたたかみある風合いが魅力です。

無垢材のメリット

無垢材を取り入れると、天然木が持つ風合いや、表情、香りなどを、暮らしの中で身近に感じられることが最大のメリットです。
無垢材は、科学製品や接着剤を使わないので、アトピーやアレルギーの心配が少なく、有害物質も発生しません。
シックハウス症候群などを心配される方は、多少費用が高くても、無垢材を選ばれる方が多いようです。
天然木は、製材されてからも呼吸をして生きているので、乾燥すれば水分を吐き出し、湿度が高い環境では水分を吸う働きがあるため、自然の調湿効果が期待できます。
また、無垢のフィトンチッド(木が発散する化学物質)によるリラックス効果、殺菌・抗菌・鎮痛作用など、人間が住む環境にとても良い影響を与えてくれます。
紫外線の吸収率、断熱性の高さは目や肌にも優しく、適度に弾力があるため膝にも負担をかけません。
木に触れると、血圧が安定するとも言われています。
このように、無垢材は、人間の体に非常に優しい素材です。

無垢材のデメリット

無垢材は、環境による調湿で伸縮し、反りや割れが生じることがあります。
しっかりと乾燥させた木を使用していれば多少軽減できますが、安価な業者などに依頼し、乾燥が不十分な木を使用されてしまうと、完成したあとに変形する可能性があります。
しかし、年月をかけて乾燥させた木は、非常に値段が高く、一般的にはあまり手が届かないのも事実です。
また、天然素材のため、全く同じ木目や色のものはありません。
そのため、見た目にもバラつきがでてくるので、理想の仕上がりイメージとは少し違うと言うケースも考えられます。
無垢は他の素材に比べて費用も高い上に、施工にも時間がかかるので、コスト面や時間の問題を考慮して、慎重に検討した方が良いでしょう。
稀にですが、木の臭いでアレルギー反応が起きる可能性もありますので、リフォームをご検討中に、その家に住むご家族のアレルギーを確認しておくと安心です。

合板のものと比べると、無垢材はコストがかかるので、リフォーム後に後悔することのないよう、メリット・デメリットをしっかりと確認しておくことが重要です。
また、塗装を厚くしてしまうと、せっかくの調湿高価が低下してしまうので、天然塗料を使うか、無塗装をおすすめします。
無垢材はとても味のある魅力的な素材ですので、上手に取り入れていきましょう。

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