マンションでも床暖房のリフォームができますか?【みんなのリフォームマガジン】

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マンションでも床暖房のリフォームができますか?

  • 2015月09月09日更新
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マンションは気密性も高く冬場でも比較的室内は暖かいので、エアコンやストーブといった暖房器具よりも床暖房のようなじわじわと暖める器具の方が適しているかもしれません。床暖房のメリットは何と言っても冷えがちな足元から部屋全体を温めてくれる事です。また、エアコンを付けた際に生じる乾燥も床暖房なら起こりません。
しかし、マンションに床暖房が導入されだしたのは2000年前頃からなので、それ以前に建てられたマンションには床暖房が設置されていない場合が多いです。

マンションで床暖房を導入する際のハードル

既存の設備に床暖房が無い場合、リフォームで床暖房を設置する事が出来ます。しかしながら、全てのマンションに床暖房が設置出来る訳ではありません。
まず1つのハードルが床の段差です。床暖房を設置する際は、既存の床を剥がして床暖房を敷き新たなフローリングを貼り付ける方法と、既存の床に床暖房を敷いて新たなフローリングを貼り付ける方法の2つがありますが、どちらの方法を採用するにせよ床の高さが他の部屋や廊下よりも高くなってしまうのです。
次のハードルは床暖房専用の給湯器に取り替える事です。これは温水式床暖房の場合です、マンションは、給湯器を設置する際の規制があり、管理組合の承認を取らなければいけない場合が多いです。規制や承認をクリアしなければ床暖房が設置出来ない事になってしまいます。

マンションでも導入可能な床暖房とは

床暖房のリフォームといえば大掛かりな工事をイメージしがちですが、今では簡易的なリフォームで床暖房を取付ける事が可能なのです。特に既存の床の上に床暖房を敷設する簡易リフォームなら、コストも安く工期も短く済みます。既存の床を一旦剥がしてから床暖房を設置して床を貼り直す方法でも工期は1週間程度です。簡易的なマンションリフォーム向けの床暖房なら超薄型バリアフリー対応の赤外線床暖房が、低予算・低コストで最近とても人気が高いです。給湯器も不要ですし、床暖房自体が薄いので床の高さの差も出来るだけ抑える事が出来ます。ガス式や旧来の電気式の床暖房に比べてランニングコストが安くつくのも特徴です。

色々な床暖房がありますが、マンションにリフォームで床暖房を設置するには限られた条件の下でしか床暖房を取り付けする事が出来ないのが現実です。住んでいるマンションでも設置が出来る床暖房を業者とよく相談しながら、管理規約などと照らし合わせてリフォームが可能かどうかを入念に確認した上で床暖房の導入を考える必要がありそうです。

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