リフォーム向きの床暖房ってなに?【みんなのリフォームマガジン】

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リフォーム向きの床暖房ってなに?

  • 2015月09月11日更新
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冬場にエアコンやストーブ、ファンヒーターといった暖房器具は欠かせませんが、暖房器具が効きすぎて頭がぼんやりしたり息苦しくなったりする事ってありませんか。これらはこまめに換気をする必要があったり、暖房器具の所為で結露が発生してしまったり、暖房器具それぞれのデメリットもあります。そんな冬場の暖房対策にお勧めなのが床暖房。冬場の足元の冷えも解消してくれますし、風を起こすわけでもないのでホコリなどが舞い散ったりもしません。乾燥や結露といった暖房器具特有の問題も発生しないのが床暖房ですが、導入したくてもリフォーム費用が掛かりそうだし、そもそも床暖房のリフォームってどんな家でも可能なのでしょうか。

マンション・簡易リフォーム用床暖房

残念ながら床暖房はどんな家でもリフォームすれば設置出来る訳ではありません。特に中古マンションの床暖房リフォームは様々なハードルがあるので、床暖房を導入するのが難しいのです。特に温水式床暖房を導入する際は、床下にパイプなどの敷設工事がスペースの関係上行えない事があるので、マンションの床暖房リフォームの際は既存の床の上に床暖房パネルを敷いてフローリングを貼る方法が取られます。そういったマンションのリフォームに向いている床暖房が、リフォーム用の簡易床暖房です。パネル部分の厚みが非常に薄いので殆どの住まいで利用出来る床暖房です。簡易床暖房にも色んな種類があり、ガス温水式のパネルや電熱線で発熱させるシートなどがあります。こういった床暖房は、マンションをはじめ簡易的なリフォームに使用されています。

戸建て住宅リフォーム用床暖房

マンションや戸建て住宅でも簡易的なリフォームを希望する場合は、既存の床の上に床暖房パネルやシートを敷設する方法が取られますが、本格的にリフォームを行いたい場合はフローリングを張替える方法で行います。既存の床の上に床暖房を設置すると床が従来の高さよりも高くなってしまいますが、フローリングを張替える場合はこういった段差がつくこともありません。フローリングを張り替えて床暖房を設置するので、設置出来る床暖房の幅も広がりますが蓄熱式の床暖房は新築時に導入する事が基本となっておりリフォームでの導入は現実的ではありません。PTCヒーター式床暖房といったヒーターの薄い床暖房を導入し、フローリングも併せてリフォームする事が出来るので床暖房に加えて部屋の雰囲気を変える事も出来ます。

全ての床暖房がリフォームに使用出来るという訳ではなく、リフォーム向きの床暖房は基本的に厚みが薄いものの方が、既存の床上からも設置ができるのでリフォームの際は扱いやすく取り扱われる事が多いようです。簡易的な床暖房のリフォームを行う場合は床高が現行よりも高くなることを理解しておく必要がありますが、工期は比較的短く済むので寒い冬に向けていち早く床暖房を導入したい場合は、こういったリフォーム向きの床暖房でリフォームを行うのも良いのではないでしょうか。

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