【リフォーム基礎知識】家事動線の良い間取りとは【みんなのリフォームマガジン】

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【リフォーム基礎知識】家事動線の良い間取りとは

  • 2015月09月11日更新
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主婦にとって洗濯や炊事といった家事を行うときに動く距離が短い間取りほど、家事を効率的に行えるという利点があります。しかし、そういったことを考えずに家を建ててしまい、家事動線が長く使い勝手が悪く非効率的だと後悔している主婦の方も多いのではないでしょうか。一体どういった間取りが家事動線の良い間取りなのでしょうか。

キッチンとダイニングの家事動線

料理を作ったり食器などの洗い物をしたりするキッチンと、食事をするダイニングの動線が近いと料理が運びやすく家事動線が良くなります。対面式のシステムキッチンならキッチンから出来上がった料理を提供することが出来るので動線を短くすることが可能です。また、料理や洗い物をしながらダイニングやリビングの方を見渡すことが出来るので小さなお子さんがいる家庭では家事をしながら子どもたちの様子を伺うこともでき家事の手を止めずに済みます。最近では、キッチンとダイニングテーブルを横並びにする間取りやインテリアも多くなっています。キッチンの横にダイニングテーブルがあるので、食事の準備や後片付けの動線が短くなります。

洗濯の家事動線

洗濯機で洗った洗濯物は大変重く、物干しまでの距離が遠ければ遠いほど家事の負担になってしまいます。そんな負担を少しでも軽減するために洗濯機は物干し場所の近くに設置することが望ましいです。ただし、脱衣所や洗濯物をしまう場所も考慮しなくてはいけないので風呂場と脱衣所、洗濯機を設置する場所、洗濯物を干す場所、クローゼット場所の動線が直線になるように工夫する必要があります。

ゴミだしの家事動線

最近はゴミの分別も細くなってきておりゴミをきちんと分別出来るスペースが必要です。ゴミは様々なところから出ますが、やはり一番多く出るのはキッチンではないでしょうか。キッチンに勝手口を付けることにより外にゴミを分別・保管することが出来るので、臭いが気にならなくて良いというメリットが生まれます。勝手口からそのままゴミ集積所まで外を通って行けるようにしておくと便利です。生ゴミ処理機を勝手口から出たところに設置するのもお勧めです。

掃除の家事動線

家事の中で最も重労働なのが掃除かもしれません。掃除をする場所は家全体になので、なかなかか動線を短縮することは出来ませんが掃除がしやすい間取りにすることは可能です。個室や間仕切りを出来るだけ少なくした間取りだと、わざわざ一部屋ごとに移動をしながら掃除機をかけなくても済むので労力軽減が可能です。回遊できる間取りだと掃除機がしやすくなります。また、家具の配置や選び方も重要です。沢山家具を置くことで家具の隙間の掃除や家具の拭き掃除といった労力が増えてしまいます。家具ではなくクローゼットなどの収納スペースを設けることで掃除がしやすくなります。

これらの家事動線を良くするポイントを全て取り入れるのは難しく、家事動線を優先したが故に住みにくい住まいになってしまったという声もあります。家事動線と家族のライフスタイルを考慮して優先したい箇所から家事動線を見直すリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

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